リブナビプラス
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36大量の文献を入手して論文を書いていくとき、引用文献・参考文献の情報をまとめておくと、執筆を進めていく時に、大変便利です。このガイドでは、無料の文献管理ツールを紹介します。双方とも文献管理だけでなく、論文作成支援機能がついています。具体的には、前頁の引用・参考文献のリストを作成して、文書に挿入することが可能です。興味があったら、ぜひ、試してみてください。 【EndNote basic】開発元は、THOMSON REUTERSです。通常は、デスクトップ版を購入してPCにインストールしますが、Web版の「E n d N o t e basic」は無料で利用できます(モバイル版は有料)。放送大学のディスカバリ―サービス(EBSCO Discovery Service 以下、EDS)とは親和性が高く、EDSの検索結果を簡単にEndNote basicに取り込むことができます。利用する際には、アカウントの登録(メールアドレス等を登録)が必要となります。Web版のため、個人のデータの保存場所は、提供元のサーバ上になります。文献管理ツールhttp://ip-science.thomsonreuters.jp/products/enw/【Mendeley】開発元はMendeley。デスクトップ版とWeb版があり、双方とも無料です。利用する際には、アカウントの登録(メールアドレス等を登録)が必要となります。デスクトップ版の方が使いやすいと感じられますが、使用するPCにソフトウェアのインストールが必要です。また、Web版の場合でも、取り込みたいデータベースの種類によっては、Web Importerの登録が必要ですので、これは各人の好みになると考えます。なお、Web版とデスクトップ版は、データの同期も可能です。データを、提供元のサーバ上と個人使用のPC上に保存することができます。Mendeleyの特徴のひとつは、PDF(文献)を対象とした優れた文献管理機能です。デスクトップ版では、PDFをドラッグ&ドロップするだけで自動的に書誌事項を抽出できます。また、保存したPDF(文献)のフォルダ管理機能やPDFビューア機能も装備され、PDFのテキストをハイライトしたり、注釈の追記も可能です。 http://www.mendeley.com/EndNote basicMendeley デスクトップ版

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