附属図書館所蔵のコレクションの中から、幕末から明治にかけて撮影された古写真と、明治時代に誕生した多色木版刷絵本のちりめん本を、秋田拠点センター・アルヴェ(秋田市)にて展示します。
わが国に本格的写真技術をもたらしたF. ベアトの作品など揺籃期の邦人写真師たちの古写真と、日本昔噺や挿絵入り暦を和紙に刷り独特の縮緬加工を施したちりめん本は、外国人がお土産として持ち帰るなどして、当時の日本の生活と文化を欧米に伝える役割を果たしました。
現在の私たちにとっても、幕末・明治の日本の姿を知る貴重な資料となっています。
|
日時 |
平成19年5月26日(土)~27日(日) |
|
|
午前10時~午後7時 |
|
場所 |
秋田拠点センター・アルヴェ 1階きらめき広場 |
|
|
秋田市東通仲町4-1 |
|
※ |
入場無料 |
|

コレクションの詳しい情報はこちら <ちりめん本について> <古写真について> |