附属図書館所蔵のコレクションの中から、幕末から明治にかけて撮影された古写真と、明治時代に誕生した多色木版刷絵本のちりめん本を、大阪府立中央図書館及び岐阜県図書館で展示します。
わが国に本格的写真技術をもたらしたF. ベアトの作品など揺籃期の邦人写真師たちの古写真と、日本昔噺や挿絵入り暦を和紙に刷り独特の縮緬加工を施したちりめん本は、外国人がお土産として持ち帰るなどして、当時の日本の生活と文化を欧米に伝える役割を果たしました。
現在の私たちにとっても、幕末・明治の日本の姿を知る貴重な資料となっています。
多数の皆様のご来場をお待ちしています。
大阪会場 |
日時 |
平成19年6月19日(火)~7月1日(日) |
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午前9時~午後7時(25日は休み。23、24、30日は午後5時、1日は午後4時まで) |
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場所 |
大阪府立中央図書館 |
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東大阪市荒本北57-3 |
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講演会 |
「『待つ』ことの意味」 |
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大阪大学副学長 鷲田清一(放送大学授業担当講師) |
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6月23日(土)午前11時~午後0時30分 |
岐阜会場 |
日時 |
平成19年7月4日(水)~8日(日) |
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午前10時~午後8時(7日は午後6時、8日は午後5時まで) |
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場所 |
岐阜県図書館 |
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岐阜市宇佐4-2-1 |
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講演会 |
「映像を読み解く」 |
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放送大学附属図書館長 柏倉康夫 |
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7月7日(土)午後1時30分~3時30分 |
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入場無料 |
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コレクションの詳しい情報はこちら <ちりめん本について> <古写真について> |