附属図書館所蔵のコレクションの中から、明治時代に誕生した木版多色刷絵本のちりめん本と、幕末・明治に撮影された古写真を、
群馬県生涯学習センター及び福山市生涯学習プラザで展示します。
日本昔噺や挿絵入り暦(カレンダー)を和紙に刷り独特の縮緬加工を施したちりめん本と、幕末の東海道などを撮影したF. ベアト、また
明治期の邦人写真師たちの古写真は、外国人がお土産として持ち帰るなどして、当時の日本の生活と文化を欧米に知らしめる役割を果たしました。
百年の時を経た、昔懐かしい日本の原風景と、ちりめん本の挿絵に刻まれた色とりどりの季節感をお楽しみください。
多数の皆様のご来場をお待ちしています。
群馬会場 |
日時 |
2008年6月25日(水)~6月29日(日) |
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午前10時~午後5時(29日は午後4時まで) |
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場所 |
群馬県生涯学習センター |
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群馬県前橋市文京町2-20-22 |
福山会場 |
日時 |
2008年7月13日(日)~22日(火) |
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午前10時~午後7時(22日は午後4時まで) |
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場所 |
福山市生涯学習プラザ(学びの館ローズコム) |
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広島県福山市霞町1-10-1 |
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講演会 |
「『写真』は真を写すか」 |
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放送大学附属図書館長 柏倉康夫 |
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7月20日(日)午後2時~ |
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入場無料 |
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コレクションの詳しい情報はこちら <ちりめん本について> <古写真について> |