本学の蔵書は、 蔵書検索(OPAC)システムによりコンピュータ端末からその所在を探すことができます。端末は、1階情報検索室内のほか、各階にありますので、自由にご利用ください。
なお、ご自宅等のパソコンからでもインターネットを通じて検索することができます。検索できる資料は、本部図書館蔵書のほか、学習センター、サテライトスペース、教員研究室の蔵書です。また、本学で所蔵していない場合は、国立情報学研究所の全国総合目録データベース(CiNii Books)の横断検索ができます。
資料の種類と配置は、つぎのとおりです。貴重図書等特定のものを除いて自由に閲覧できます。CD-ROMや保存庫に配置してある資料は、カウンターに請求してください。
辞典、百科事典、目録類などの参考図書 と放送大学テキスト(印刷教材と呼びます)は1階に、一般図書は2階に、貴重図書は3階貴重図書室に配置しています。図書は日本十進分類法 (NDC)により同じテーマ・形式のものが集まるように分類され、書架上では、分類番号が同じものは著者記号順(著者が複数のもの、編者のみのものなどは書名順)に、また、全集・シリーズなどは分冊番号順に並べられています。
これらの記号・番号(請求記号)は、次のような数字と英字の組み合わせで、図書の背表紙に貼付したラベルに記載されています。
一段目の数字は、学問分野をコード化した分類番号(日本十進分類法)で、同じ番号あるいは近似の番号のところには同じような内容の図書が集まっています。関連文献を一緒に見つけるのに便利です。二段目は著者記号で、同一分類の中が著者の順番に並ぶようコード化したものです。三段目は分冊番号です。書架上では、このように分類された図書が「左から右へ」「上から下へ」並べられています。
退館ゲートを通って退館してください。無断持ち出し防止装置を設置していますので、必ず貸出し手続きをしてからゲートを通過してください。アラームが鳴ったときは、係員の指示に従ってください。