松島、天の橋立と並ぶ日本三景のひとつ。本殿は雅びにして神々しく、背後の青山を従えて聳える。満潮時には潮に廊脚が洗われ、荘厳さもひとしおである。平氏による平家納経が納められ学術研究の面からも宝庫である。明治中期の撮影。着色 / 21×28cm
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