多賀山から捕えた鹿児島。「幕末写真の時代」(小沢健志編)に、島津 忠義撮影、湿板ガラス撮りとして同一の写真が紹介されている。しかし同じネガから焼付けしたものとは思われない。これはその写真より広い範囲を捕え、しかも画像がしっかりしている。島津忠義がこの写真を複写したことも考えられる。明治10年頃の撮影。着色 / 21×28cm
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