細く割った竹で籠を編んでいる。鮮やかな手さばきなのだろう。出来上がった笊や籠が積み上げてあるが、どれも見事な出来ばえである。鳥伏せ籠、御膳籠、味噌漉、うどん掬いがうしろに掛けてある。明治 中期だろう。着色 / 21×28cm
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