日本残像 -京都・奈良-

金閣寺

金閣寺

足利義満の別荘北山殿が遺命によって寺となり鹿苑寺と命名された。金閣はその一部で現在に伝わる唯一のもの。当時から金箔を貼り雅びの極致であった。鹿苑寺自体を金閣寺と呼ぶようになった所以である。金閣は昭和25年に焼失し、30年に復元された。この写真のものは応永4年(1397年)の建造。明治中期の撮影。モノクロ / 21×28cm

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