日本残像 -女性-

煙管を吸う女

煙管を吸う女

「日下部」の名入りの法被を着ている。日下部金兵衛のスタジオで撮ったものだろう。金兵衛は明治の初年にはベアトの助手となり写真術を取得し、明治14 年に横浜本町に写真館を開業している。横浜写真の絶頂期を担った一人であり残された写真も多い。着色 / 28 × 21cm

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