日本残像 -大阪・神戸-

神戸港

神戸港

神戸港の開港は明治元年(1868年)。この写真は沖合いから海岸通を捕えている。居留地の商館は居住することが条約で取り決められており、二階が住居になっていた。山の手に移り住むようになったのは明治20年代に入ってからのことである。この写真は明治10年代の撮影で、まだ山の手に洋館が建っていない着色 / 21×28cm

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