農村であろうか、石垣の向こうに藁苞が見える。画面で見る右の姉さん 被りをした子守りの背の赤子が首を後ろに大きくのけ反らせているのが自然である。 当時外国人は日本の子どもの躾に感心している。果して現代はどうだろう。明治中期の撮影。着色 / 28×21cm
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