明治25年、浅草十二階として知られた凌雲閣で開催された美人コンテストの入賞者「玉枝」である。参加者は全員芸者だったという。この頃、凌雲閣では評判のエレベータが壊れ、美人コンテストは客寄せの苦肉の策だった。着色 / 28 × 21cm
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