明治から大正の時代にかけて、外貨獲得の一番の担い手は生糸だった。この富岡製糸工場はその代表的なもの。当時にしては大掛かりな工場で、最も進んだ設備を誇っていたことだろう。女工さんの待遇は別として、この写真が女工さんたちにとって記念写真となったことは想像に難くない。モノクロ / 5×8cm
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