天平時代、膨大な国費を費やして建造された東大寺は天平文化の代表である。大仏殿には高さ14.9mの盧遮那仏が鎮座する。長い歴史の中で戦火に見舞われた大仏は江戸期に改鋳され、大仏殿も明治40年から大正4年にかけて大修理されている。この写真で見る大仏殿は大修理前のもので明治中期の撮影。モノクロ / 21×28cm
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