日本残像 -外国人-

浴衣姿の外国人

浴衣姿の外国人

浴衣で宿に寛ぐ外国人の旅行者たち。作家の森本貞子氏の見立てにより、右よりロエスエル夫人、ロエスエル、スクリバ、ベルツ、不詳、(年齢からミュレル 夫人?)、ミュレルと判明した。いずれもドイツ人で、ロエスエルは外務省お雇の法律顧問、他は東大医学部のお雇教師。ミュレルはアルフレッドかベンジャミンか不明。ベルツとスクリバは、明治40年東大に胸像が建った。明治中期の撮影。モノクロ / 21×28cm

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