日本残像 -ベアト-

駕籠が行く東海道松並木

駕籠が行く東海道松並木

駕籠とチェアーを配した東海道風景である。これも江戸からそれほど遠くない地域だろう。どの写真でも感心させられるのは、人物配置の妙である。幕末の政情不安のさなか、これだけの写真を残した一外国人の情熱に思いを馳せたい。着色 / 21×28cm

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