日の丸を掲げた弁財船が停泊している沼津の船着場。別名、北前舟とも 千石船とも呼ばれた弁財船は江戸期から明治初年までは最も積載量の大きな船だった。この後、蒸気船の出現で次第に姿を消していくことになる。明治20年代の撮影。着色 / 21×28cm
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